やっとの思いで夜逃げや訳あり引越しを成功させても、次の住む処がなくても安心して眠る事さえできません。
数日であればネットカフェやカプセルホテルも便利ですが、その短期間で安全な住処と仕事と探すのは難しいかもしれません。

そこでマンスリーマンションはいかがでしょうか。
家具家電付きのマンスリーマンションならとりあえずの腰掛け程度にはちょうど良いかもしれません。
メリット・デメリットと合わせてご紹介します。

マンスリーマンションとは

マンスリーマンションとは、一般賃貸契約の2年契約とか異なり、1ヶ月から月単位での契約ができる物件です。
一般的には家具や家電等の日常生活に必要な最低限の家財があらかじめ設置されているので、入居したその日から快適な日常生活をすぐに始められるところも大きな特徴です。
今まではビジネスマンの長期出張や単身赴任などの利用がほとんどでしたが、近年では持ち家のリノベーションの為の仮住まいや趣味や仕事の作業スペースなどと利用目的も多様化しています。

マンスリーマンションのメリット

・最小限の荷物で引っ越せる
→生活に必要な家具家電は大体揃っており、物件によっては必要であれば追加でレンタルできるものもあります。
物件により、設置させれいる家具家電は異なるので事前確認が必要です。
・初期費用が安い
→敷金・礼金・保険料・仲介手数料がかかりません。
・入居審査が緩い
→基本的に身元確認のみ
・インターネット完備のお部屋が多い
→物件によって有線か無線かは異なりますが、ほとんどのマンスリーマンションではや家賃にインターネット代金が含まれています。
・電気・ガス・水道の手続きが不要
→個人での開通の手続は不要です。料金が固定されており、1ヶ月で約24,000円くらいが相場です。

マンスリーマンションは基本的に、1ヶ月~半年間くらいしか入居しないうえ、最低限な荷物で引っ越ししたい人に向いています。
夜逃げ後でも、ある程度の生活資金を持ち、次の住処探しや仕事探しをすぐに始められる体力を持っている人には向いているかもしれません。

マンスリーマンションのデメリット

・普通の賃貸より家賃が高い
→家具家電はついている分、通常家賃の2割程高いく設定されています。
・入居後にインテリアを変えられない
・壁の薄い物件が多い
→マンスリーマンションは「軽量鉄骨造」が多く、木造の建物と同じくらい壁が薄いです。
・住民の質が微妙でトラブルが起きやすい
→前払い性で身元は分かれば契約出来てしまうので、入居者の質が悪くなる事はあります。
・お部屋の内見ができない
→HPの写真や周辺マップを使って調べるしかありません。気になる点は管理会社に聞きましょう。
・住民票を移せない

「隣人の足音やトイレの音まで丸聞こえ」「チャイムがなったと思ったら3件隣の部屋だった」なんて都市伝説なような口コミがあるくらい壁の薄さは覚悟しておいた方がよさそうです。
長期滞在の外国人観光客やイベント遠征のテンションの高い人達も契約する場合があります。
その場合、この壁の薄さがより、安らぎを奪っていきそうです。

入居期間を3か月と決め、その間に新居探しや、仕事探しをするのであれば、マンスリーマンションも避難先としては向いているのかも知れません。