繁忙期と閑散期

繁忙期

新社会人や新入生などがこれから新しい生活をスタートさせる為に一斉に引越しを始める「3月から4月」
まとまった休みで引越しを考える人が増える「ゴールデンウィーク」
子どもの夏休み、そして両親のお盆休みを利用して引越す人「お盆休み」
3連休の多い「9月・10月」

この期間が「引越しの繁忙期」と呼ばれ、基本的に業者が非常に忙しい時期にあたります。
この時期の間際では希望通りの予約が取れづらく、料金も比較的高く、午後以降の引越しは遅れがちになります。
また常に人手不足なので、アルバイトの作業員がやってくる可能性が高いでしょう。
急ぎではない限り、この時期の引越しはあまりお勧めしません。

引越業者によってバタつきはありますが、5月下旬、7月などの通常期の料金を1とした場合、繁忙期の値段は1.5倍から2倍程度だとされています。

閑散期

基本的に寒く、誰もが敬遠しやすい「1月や2月の上旬」「11月や12月」
梅雨時期で引越し自体に不向きな「6月」

この時期は「閑散期」と呼ばれ、比較的予約も取れやすく料金も安めに設定されています。
寒さや雨を気にしない方にはおススメかも知れません。
閑散期は引越し業者にとってお客を逃したくない時期なので、多少強気な値下げ交渉にも応じてくれる可能性が高いです。

引越業者によってバタつきはありますが、5月下旬、7月などの通常期の料金を1とした場合、閑散期の値段は4分の3程度だとされています。

休日と平日

休日

やはり、平日に比べて休日の引越しを希望する人の方が多く、値段も休日の方が高くなりがちです。
また、次の日が休みの金曜日や連休有給の取りやすい月曜日も人気です。
土曜日は全ての曜日の中で最も料金が高く、土曜日に引越しを済ませてしまえば日曜日にゆっくり休めるからと考えている人が多くいます。

また、土日祝日は周囲の住人が家にいる可能性が高く、引越しの際の物音やトラックが道を塞いだりと様々な迷惑をかける恐れがあります。

平日

平日の中でも特に火・水・木は穴場曜日です。
お仕事をされている方にとっては仕事を休みづらく、無理のかかる曜日かも知れませんが、その分料金も安い傾向にあります。
平日の引越しの場合、人手に余裕があるので引越し作業に手慣れた作業員が多く、作業はスムーズに行われるでしょう。
更には平日という事で役所も空いているので、その日のうちの様々な手続きを行い事も可能です。

また、平日は周囲の住人が家にいる可能性が低いので、多少物音を立てたりトラックが道を塞ぐようなことがあったとしても迷惑をかけづらくなります。

家賃が安くなる時期

家賃が安くなる時期は、主に4月下旬と5月下旬から7月下旬、11月と12月です。
4月下旬にもなると3月や4月上旬に引越しを始めた人達が落ち着く時期でもあるので、家主にとっても需要が減りつつあります。
中でも5月下旬から7月下旬は特に引越しする人が少なく、空室がいつまでも残りやすい時期です。
また、新しい入居者の少ない季節という事で敷金や礼金の値下げ交渉もしやすくお得に部屋が借りれる可能性が高いです。

逆に家賃が高くなる時期は、1月から4月上旬、8月中旬から10月です。
特に1月から2月は3月から4月の新生活の為に物件を探す人で溢れかえっており、家主としても新しい入居者が続々とやってくるので家賃の相場を引き上げる傾向にあります。

時期と時間を見極める

家賃の安さのみならず、引越し費用の安さを求めるなら6月や11月に引越すのがおすすめです。
6月や11月は閑散期と呼ばれる時期の一つであり、最も引越す人がいない時期です。
中でも11月中旬ですと新築物件が出始める時期なので、新しい物件に安く済めて尚お得です。
その中でも平日に引越しをすると引越し料金も更に抑えられるでしょう。